昨日は仕込みを終えてから銀座へ。『ナイルレストラン』でカレーを食べた。
ムルギランチ(1500円)。
マトンカレー(1200円)。
ラッサム(600円)。
ラッサムは南インドのスープ。トマトベースだが、スパイスが使われているのでカレーっぽさもある。
帰りに『木村屋』によって、あんぱんなどを買った。
写真では伝わらないが、『木村屋』のパンは小さい。この小ささが上質感を演出している気がする。
『木村屋』は、あんぱんを発明した“元祖あんぱん屋”だ。『ファッションフード、あります』によると、
伝統的な饅頭に文明開化の香りをドッキングさせたあんぱんは、主食としての塩見パンには強い抵抗感を持っていた庶民の心をつかみ、日清戦争の好況期だった明治30年前後には全国的にブレークした。元祖の銀座・木村屋では一日に10万個以上が売れ、長蛇の列ができて30分以上待たされることも珍しくなかったという。
とのこと。