女優さんがカボチャを切るのに失敗してニュースを賑わせていたが、確かにカボチャを切るのは大変だし危険でもある。力のない女性ならなおさらだ。
ネマルカフェでは『かぼーちょう』という包丁を使っている。これは小さな力で固いものを簡単に切れるように、グリップと力点を工夫して作られた包丁なのだが、この包丁は本当にすごい。女性でもカボチャを簡単に切ることができるし、ブロック肉などを切ったりするのにも重宝している。
『かぼーちょう』には、普通の『かぼーちょう』にくわえ、『かぼーちょう ネオ』『かぼーちょう プロ』があるのだが、ネマルで使っているのはネオ。
ネットで調べてみると、『かぼーちょう』をつくっている『ののじ』という企業は、学校給食用の業務器具などを製造している会社。大量の食材を効率良く製造するための調理器具を長年研究してきた結果、この『かぼーちょう』も生まれたのだろう。