ベトナム旅行に続き、年末年始は石垣島へ。この旅行はあらかじめ計画していたわけではなく、直前にツアーを検索してみたら5泊6日で結構安かったので急遽決まった旅行。
羽田発が7時の便だったので、初日は大変。前日はネマルカフェの最終営業日で、遅くまでスタッフの忘年会をやっていたので早起きするのがきつかった。しかも、4時30分に起きれば間に合うはずだったのが、ヤスオ氏(♀/ネマル店長)が3時50分に「煮た大豆を小分けにして冷凍するの忘れた!」と騒ぎ出したので、急いでネマルに行って作業。それから空港に向かったので、羽田を発つときにはすでに疲れ気味。
行きは宮古島で乗り継ぎ。雨が強く、小型の飛行機に乗るときに濡れた。
そんなちょっとした苦難がありつつ石垣島に到着したのだが、石垣島が思っていたより寒い。天気が悪かったせいもあるだろうが、風が冷たかった。
石垣島にいる間はダラダラと過ごした。
滞在中の一日は西表島→由布島→小浜島→竹富島を巡るツアーに参加。
それ以外の日は特にやることがないので、展望台に行ったり、八重山そばやオニササを食べたり、お土産屋を回ったりしていた。暖かい時期ならマリンスポーツやパラグライダーも楽しめるのだろうが、今回のように寒くては無理。ドライブしたり街をブラブラするしかない。
オニササはケンミンSHOWで紹介された食べ物。ビニール袋におにぎりとささみのフライを入れてギュッとつぶして一体化させて食すのだが、石垣では大流行しているらしい。売っているのは『知念商会』というお店。
また、八重山そばのお店もいくつも巡ったが、美味しかったのはこの4店。
・明石食堂
柔らかいソーキが絶品の八重山そば。島北部にあるので中心街からは遠い。しかも、ランチ時には長蛇の列ができる。我々も1時間くらいは待った。
・キミ食堂
「味噌そば」という味噌味の八重山そばが食べられる。八重山そばは沖縄そば同様に薄めのスープが多く、もやしがのった味噌ラーメンのような八重山そばはかなり独特。食後のお会計時に小さなサーターアンダギーがもらえる。
・来夏世(くなつゆ)
オーソドックスでシンプルながら美味しく、そしてリーズナブルなお店。八重山そばとじゅーしーor赤飯のセットでも600円。
・新垣食堂
石垣牛を使った八重山そば。人参やゴボウなど具だくさん。
石垣にはTシャツを販売するお店が多いのだが、素敵なTシャツがあったのはこの2店。
・achicoco
オキナワプロレスのTシャツとアカショウビンのパーカーを買った。お店のお兄さんがおすすめの焼肉屋さんを教えてくれた。
・大田民芸
毎年のように石垣に行く姉がよくお土産で買ってきてくれる店。Tシャツの素材が柔らかくて着やすいし、デザインもかわいらしい。今回自分用に買ったのはコレ。