「よくわかる!○○県」は本当によくわかるのか

地元の人が描いた「よくわかる!○○県」というのが(ネット上で)流行っているらしいので、僕もひととおり目を通してみました。

例えば、僕の住む東京だとこんな感じです。

東京

ふざけて青梅を大都会としているところ以外、だいたいあっていると思います。都民が各地域に抱くイメージを正確に表していて、よその人が見てもわかりやすいんじゃないでしょうか。「あまり存じ上げない地域」となっている清瀬市、東久留米市あたりは、確かに東京の人でもよく知らないし、東京を語る上で重要な地域じゃないですからね。

 

次は茨城

 

茨城

僕の地元、茨城。描いた人が水戸や日立あたりの、いわゆる県央と呼ばれる地域の人だと思うので、県北や県西、県南がすごく雑な解説になってます。でも、まぁ、だいたいあってると思う。県南の中心が土浦からつくばに変遷した歴史も読み取れます。

日立市がHITACHIの城下町であることは確かなんだろうけど、ご丁寧に「Inspire The Next」まで入れていることに感心しました。

また、「ガールズ&パンツァー」ってなに?と思ったのでググってみたら、大洗町を舞台にしたアニメがあったんですね。勉強になりました。

 

次は群馬

群馬

ネマル店長の出身地である群馬。これは全然わかりません。。そもそも「グンマー」ってなんのことなのか、地元の人以外はわかんない。

新潟を未開の地としているので、群馬県民が新潟県民をバカにすることはわかりました。

埼玉に隣接する県の人って、「ださいたま」って言わないと気がすまないのでしょうか。。

 

ある程度大雑把な説明の方がわかりやすい

 

神奈川がかなりわかりやすかったです。

神奈川

 

ピンポイントで場所の説明を入れるよりも、こういう大きなくくりの説明がされているのは全体像を掴めてわかりやすいですね。

佐賀とかはかなり細かい説明をしてくれている分、全体像がつかめない。。

佐賀

 

逆に、鳥取みたいに大雑把すぎると、わかるようでなにもわかりませんが。

鳥取

田舎ってことを強く訴えたいことはわかりましたが(笑)。