言われてみれば、ボロくて寒い家に住んでいた頃は太らなかった。

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今日も寒いですね。なんか最近、ダイエットもおざなりになっています。

そんな折りに読んだこんな記事。

 

たった10分寒さを我慢するだけで、1時間の運動と同等のカロリーが消費できるとの研究結果

 

なるほど。

 

冬の乾布摩擦なんて、かなり効率的なダイエットなんじゃないですか?

 

それはさておき、僕は昔、ボロい安普請の木造に住んでいました。当時はもう20代後半になっていたのにも関わらず、ガッツリ食いまくってても全然太らなかった。

 

その部屋は1DKで、8畳くらいのダイニングキッチン+6畳の寝室があって、ひとり暮しするにはたっぷりのスペースがありました。収納も広かったし。

 

しかし、すごくボロかった。夏に食べかけのアイスクリームを放置して出かけたら、帰宅したときには部屋の中にアリの行列ができていました。壁の隙間からアリが入って来られるくらいなので、冬はすごく寒い。

 

フリーになったばかりの頃もその家に住んでいたので、夜はダイニングキッチンにあるテーブルで仕事をしていました。エアコンがその部屋にはなかったので、冬は手がかじかんでキーボードが打ちづらく、手袋をしていました。

 

確かに、その頃は何食べても太らない時期でした。食事は炭水化物メインで、自宅で食べるときは、近所のスーパーで総菜を買ってきて、それをおかずにお米を1合くらいドカ食いしていたのに太らなかった。寒さのおかげかもしれませんね。ボロ物件に住むのもヤブサかではないのかも。