京都出張と、レトロ喫茶店や恵文社一乗寺店を巡る散歩。

2月22日(土)
20時ごろ京都着。取引先のカメラマンさんに取っていただいたホテルにチェックイン。夕飯は、フロントの人にオススメの店を聞き、ホテルの目の前にある『ニューエビスノ』へ。有名店らしい。スタッフの元気がいい大衆居酒屋で、若者や女性でも入りやすい雰囲気。お店のお兄さんとちょっと話したら、「こういうお店は東京にはないって東京から来た人によくいわれるんですよ」とのこと。ないことはないと思う。
注文したのは、枝豆、串カツの盛り合わせ、ビール、ゆず酒ソーダ割。

 

 

2月23日(日)
取材日。お昼は取材先の近くにあった『ベーカリーレストラン サンマルク』で。グラタンとパン食べ放題を頼んだが、時間がなくてパンはちょっとしか食べられず。

 

仕事が終わって、『ニューエビスノ』にいるときにスマホで予約していた『アルモントホテル京都』へ。じゃらんアワードなる賞を受賞したことがあるホテルらしい。チェックイン後、歩いて京都駅付近まで戻り、『ラーメンこがね家京都本店』でとんこつラーメン、餃子、ビール。帰りにコンビニでビールを買って、ホテルでお仕事。

 

 

2月24日(月)
早起きして、京都駅のコインロッカーにキャリーケースを預けた後、40分くらい散歩ついでに歩いて、『イノダコーヒー本店』へ。その後『スマート珈琲店』へハシゴしつつ仕事を進める。

 

『六曜社』にも行こうかと思っていたが、さすがにコーヒーにも飽きたので、歩いて二条城へ。大政奉還の大広間を見て感極まる。天守閣跡の階段で、下っていた中国人男子がヒュェッと声にならない声を出して派手に転んでいた。「アーユーオーケー?」と欧米人が心配して声をかけるも、無視。。

 

二条城の後は、銭湯跡をカフェにした『さらさ西陣』へ。サンドのランチと食後のコーヒーを注文。ソファに座ってくつろげたが、おかげで眠くなる。近くの席の観光客と思わしき女子2人組は、本格的に寝ていた。

 

次は『恵文社一乗寺店』に。『街を変える小さな店』を読んで以来、ずっと行ってみたいと思っていた。『ファッションフード、あります』『ontario(高橋ヨーコのキューバの写真集)』『本を読む人のための書体入門』『遊動論』を購入。結婚式や新婚旅行も国がお金を出してくれるなど、今だに社会主義で、結構みんな幸せそうなキューバには昔から興味がある。『遊動論』は、学生時代に『探求』を読んで意味が分からなすぎて挫折した柄谷行人さんが柳田国男について書いた本(だと思う)。あと、詩集を出そうとしているネマルの常連さんのために、製本の参考になりそうな詩集も1冊購入。

 

パソコンや資料の入ったバッグに、書籍5冊という重い荷物を抱えて京都駅に戻り、新幹線で帰京。

 

※各店の詳細は明日以降に書けたら書きます。

※ですます調で書くのに少し疲れました。

 

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