秋田〜岩手を巡る出張とジャージャー麺。

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土曜日に秋田の大曲に入って取材。そのまま岩手の盛岡に移動。日曜は盛岡で取材があり、昨夜帰京した。東北は涼しいだろうな、と思っていたが、大曲で新幹線を降りたら暑さと湿気がすごくて驚いた。

 

仕事でお会いした方に聞いたら、大曲は盆地なので、夏は暑くてジメジメしているとのこと。冬は雪がかなり積もる。なかなか気候が厳しい地域なのだ。

 

大曲といえば花火。聞くところによると、70万もの観光客が訪れるらしい。。国立競技場だって5万人とかしか入らないのに、その14倍の70万人だ。花火の日は、街の機能が停止してしまうのだとか。「トイレ貸して」と人が押し寄せるので、飲食店も店を閉めてしまうらしい。

 

盛岡ではジャージャー麺を食べた。盛岡駅の地下にある『小吃店(しょうすうてん)』というお店。他のお店でジャージャー麺を食べたことがないので美味しいのかどうか判別がつかず、「ジャージャー麺とは、こういうものなんだな」と思って食べた。後で食べログで調べたら点数が2.98だったので、もっと美味しいジャージャー麺はきっとたくさんあるのだろう。

 

ジャージャー麺の他にはお土産に冷麺を買ったくらいで、今回の出張ではグルメも観光も全然楽しめなかったが、良い気分転換になった気がする。昨夜はグッスリ眠れた。